調布店ショールーム

柱抜き梁架けとは

こんにちは、施工管理の田中です

 

今回は、木造の建物の2階部分に3部屋の6畳間がある家のリフォームの紹介です。

 

何をするかというと、その3つの部屋を1つにするというもの。

 

もちろんただ壁を抜くというわけではありません。

 

最初の写真はこちらです。

 

11.JPG

 

築年数が古くまだ壁が板張りの頃ですね。

 

壁を抜くと出てくるものは。

 

13.JPG

 

柱でした、この柱は屋根を支える大事な柱ですが・・・

梁を入れることでこの柱を抜くことができるんです。

これを

14.JPG

大工さんが加工をして

15.JPG

 

こんな感じにかけられました。

16.JPG

 

梁といってもなかなか大きい梁ですね。高さが30㎝もあります。

私も梁架けに参加したので、作業中の写真は撮れず、こんな感じで入れられました。

 

そして

 

18.JPG

 

2本とも入れるとこんな感じ。かなり広くなりました。

まだ施工中ですが、ボードを張ると梁はこんな仕上がりになります。

天井からちょっと下がった感じですね

 

この後にクロスを張っていきます。

今回はここまで。次回に完成後の姿をお知らせします。

 

読んでいただきありがとうございました。


この記事を書いたスタッフ

新築の現場監督(鉄筋コンクリート造・鉄骨造・木造)として8年、リフォームプランナーとして4年積んだ経験を活かして、お客様に安心いただけるリフォームをご提案していきたいと考えております。お気軽にご相談ください。

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