調布店ショールーム

基礎補強工事 その2

こんにちは 施工管理の田中です。

しばらくブログ書けていませんでしたが、先日基礎コンクリートの打設を行いまして

その内容をお伝えしたいと思います。

 

リフォームでコンクリート打設をする。というのはなかなかその機会がないですね。

まして、基礎の補強コンクリート打設となると、スケルトンリフォーム

いわゆるリノベーションの域にまでかかってきます。

 

打設前までの状況では、こんな感じでした。

 

 

 

 

 

前回コンクリートを打設する前にすることを説明いたしました。

土の締固めを行った後の砕石敷き込み・・・

防湿フィルムの敷き込み

そしてコンクリートの骨となる、鉄筋をタテヨコに張り巡らします。

 

0132.JPG

ここから

コンクリートの高さの目印をわかりやすく赤く染めて、さあ打設となります。

 

 

今回の打設では、生コン車が現場の近くに置くことができない為、ポンプ車を動員して

配管を使って圧送します。

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ここから配管を使ってガレージをくぐります。

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圧送した先で、このように打設を行います。

一人がコンクリートを流し込み もう一人がコンクリートをくまなく行き渡らせ

もう一人が表面をなだらかに仕上げていきます。

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そうするとこんな形に仕上がります。

20200519201301.JPG

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今まで荒れていた、土台回りもなんかキレイになって落ち着きましたね。

 

明日以降水分が蒸発しないよう養生して、ようやく上物の組み立てです。

 

今回はこの辺で、次回は梁の組み立てをご紹介いたします。

ありがとうございます。


この記事を書いたスタッフ

新築の現場監督(鉄筋コンクリート造・鉄骨造・木造)として8年、リフォームプランナーとして4年積んだ経験を活かして、お客様に安心いただけるリフォームをご提案していきたいと考えております。お気軽にご相談ください。

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