調布店ショールーム

新型のTVを見るために リフォームする前に注意すること

こんにちは、施工管理の田中です。

 

ここ最近急に雨が多くなりましたね、そしてだいぶ暖かくなって過ごしやすくなってきました。

と心地よく、風に当たっていたら、だんだん鼻がむずかゆく・・・しまった、花粉だ!

と慌ててマスクをするときには、くしゃみが止まらずひどい目に

花粉には気を付けましょう。

 

前段が長くなりましたが、皆さん、テレビはよく見られますか?

 

ちなみに「S―5C-FB」ってご存知でしょうか。 また 4K8K対応のケーブル 「スター配線」

もしTVを良く見ていて、テレビも最新の物をとお考えの方は、覚えておいた方がよいかもしれません。

 

リフォームをしたあとで、いざケーブルテレビと契約したら、既存のテレビコンセントは使えない

ということがたまにあります。

 

どういうことかというと築年数によって、家の中に備わっているTVケーブルが今の高解像度テレビに対応しきれないということがあるのです。

昔は2本のフィーダー線を2本のねじでつないでいたころがありましたね。

私の年代でいうとちょうどファミコン世代でしょうか、2chにして、画像を調節して・・・だったかな

 

そして、その後は同軸ケーブルといって太いケーブルでテレビをつなぐようになってきました。

このころはまだ、箱型テレビが主流でしたし電波もアナログです。

ここまでであれば、ケーブルの性能もそんなに気にすることはありませんでしたし電波の強さも多少弱くても画像が乱れるくらいで何とかしのげていたんですね。

 

今までのケーブルでは、情報量の多い電波は送れず、またケーブルが長くなればなるほど、つなぎが多くなればなるほど、電波が弱くなり、TVが映らないということになります。

ケーブルの種類によっても、BSやCSが映らないというものもあります。

なので、その時に必要な今推奨されているケーブルというのが同軸ケーブル「S-5C-FB」です

このケーブルであれば、ケーブル自体は4Kでも8Kでも対応できます。(4K8Kの電波をもらっていればですが)

 

リフォームするときにはこの機会にぜひ建物の中をこの古いケーブルからこのケーブルを取り入れてみてください。

 

ただ、注意することがあります。その家が「スター配線」かどうか!です。

伝えたい内容が多くなりすぎているのでこれについては次回に話したいと思います・・・

かなり文面が長くなってしまいました。

お付き合いくださいましてありがとうございます。

続きは次回に・・


この記事を書いたスタッフ

新築の現場監督(鉄筋コンクリート造・鉄骨造・木造)として8年、リフォームプランナーとして4年積んだ経験を活かして、お客様に安心いただけるリフォームをご提案していきたいと考えております。お気軽にご相談ください。

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