調布店ショールーム

ちょっと変わった納まり ~出窓に内窓編~

おひさしぶりです 佐藤です。

 

しばらく沈黙を続け、

今年の仕事納めに、

今年初のブログです笑

 

ごあいさつが遅くなりましたが、皆様、、、

 

あけましておめでとうございます。

来年もよろしくお願いいたします!

 

と、冗談はさておき、

再度、気が向いたら

定期的にブログの更新をして行きたいと思いますので、気が向いたら

見に来ていただければと思います。

 

ありがたいことに、こうしてご興味を持っていただだき、

乱文ご寛容の上、お時間作って見ていただいている皆様方にとって、

少しでも お住まい改善のご計画の

お役に立てるような内容にして参りたい所存でございます。

 

ということで、今後、人気高いのおススメ工事から、

すこし クセの強い 内容まで、施工事例を含めながら、ご紹介していきたいと思っています。

 

※ここでいうクセは、変な納まりということではなく、ベストな納まりを考えた末、珍しい結果になった工事のことを指しています。

 

まず初回は、この時期、特におススメ

とても効果を感じていただきやすい、 内窓 の工事をご紹介いたします。

その仕組みや効果につきましては、私の下手なご説明よりも、

メーカーさんのわかりやすい説明をご一読ください!

 

↓YKKAP社さん HPより

http://www.ykkap.co.jp/products/reform/madoremo/plamadou/merit/mechanism.html

わかりやすいですね!(丸投げ 笑)

 

要は、字のごとく、既存の内側に、新たな断熱窓を入れることによって、

この時期、外の冷気をシャットアウトするというものです。

 

ちなみに、サッシ内側の枠内に内窓を設置しますが、枠内に納まりきらない場合は、

下記のような「ふかし枠」なんていう部材を使います。

 

↓参考 YKK社 プラマードUカタログより

20171228234707.PNG

 

さて通常の納まりは、HPを見ていただいたとして、、、

 

でも、メーカーのカタログやHPに載っているのは、ベーシックな窓ばかり。

「うちのこの窓にもつけられるの?」

というご質問、よくいただきます。

 

さぁ、特に聞かれる その窓とは、、、タイトルですでにネタバレ

「出窓」

です。

 

【よくあるQ&A】

Q.「出窓に内窓はつけられますか?」

A.「どうにもできない障害物があるなどの場合を除いて、

条件付きになる可能性はありますが、基本的にはできます。」

 

↑メーカーカタログに書いておいてほしいくらい、よく聞かれます。

 

そう、できるのです。

 

では、なぜカタログに載らないのか、、、

それは、ちょっと納まりが微妙だからです。

(あくまで、通常のサッシの場合と比べて、の話です)

 

出窓がこのような感じだとすると、(暗くてすみません)

KIMG0240.jpg

↓通常、内窓をつけると、こんな感じになります。(イメージですみません)

20171229002454.jpg

そう、枠のある部分、

手前側に付けざるを得ないのです。

 

この場合、下記のデメリットが生じます。

○デメリット1

出窓に物を置きづらくなる

○デメリット2

既存のサッシと内窓の間隔が開きすぎ、断熱性が落ちる

(気流が生じる程度の間隔であるため、空気層での断熱効果が弱まる)

この納まりにする場合は、内窓の性能を、複層ガラス以上のものにしてください!

 

あと、好みですが、外観でしょうか。

私が、初めて、この納まりの内窓を見たとき、既存のサッシが

ショーケース内にあるような感じがして、違和感を覚えました。

、、、あくまで好みです!悪いわけではありません!

ほとんどのお客様が、この形ですし、通常の形だと思います。

もしくは、上記のデメリット(とりわけ1の物が置けない)を気にして、

出窓だけ内窓をつけずに、ガラスだけ交換するパターンも多いようです。

(ただ、この場合、既存のアルミ枠に結露が集中する可能性が高いので注意)

 

そこで、ようやくクセのある納まりのご紹介です。

(長かった、、、)

 

断熱性能を担保し、出窓の台としてのスペースを極力確保するために、こんな風にしました。

 

じゃん!

 

KIMG0590.jpg

 

ちゃんと付いていますよ!

手前の白い枠、サッシが内窓になります。

簡単に言うと、大工さんの造作出窓!です。

 

サイドの部分は木組と、ガラス部分はアクリル板で代用。

もちろん、断熱性を高めるため、複層仕様です!

真ん中の引違は、さすがに既製品。

今回は、YKKさんの「プラマードU」

(※真ん中のクレセントがないため、すっきり、開閉簡単な、人気の戸先錠タイプ)

を使用しました。

KIMG0243.jpg

もともとの出窓部分は、こんな感じで、障害物はあるは、段差はあるはで、

まさに大工さん泣かせの設計でした。

が、流石うちの自慢の大工さん。

苦労しつつも、丁寧に、しっかり、イメージ通りに作ってくれました!

 

 

枠も既製品は使えませんので、すべて木を加工して作っています。

わかりにくいですが、木目を生かす塗装にもこだわりました。

 

物を置く部分もしっかり確保できています。

KIMG0586.jpg

サイドのガラス(アクリル)は、枠を手前にすればもう少し大きくもできましたが、

極力、台を広くし、断熱性を高めるために、このサイズになりました。

KIMG0587.jpg

、、、。

 

うーん、美しい

 

思わず見入ってしまいました。

 

、、、。

 

ただし、デメリットもありますので、ご説明をしておきます!

 

○デメリット1

工期と、金額が(少々、、、?)通常よりかかる

○デメリット2

サイド部分の開口部分は少し狭くなる

 

そして、何より、

優秀な大工さんが必要!!

ということです。

 

したがって、すぐにやって欲しい

というと難しいですが、 

”細部にもこだわりたい”

というお客様。

ご相談だけでも、お待ちしております。

 

少し、クセがあろうがなかろうが、

お客様にとって、最適なご提案をするように心がけております。

一度お試しください。

 

それでは、今回は以上とさせていただきます。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

次は、また、来年です。

皆様、今年も一年お世話になりました。

 

どうかよいお年をお迎えください。

 

佐藤


この記事を書いたスタッフ

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